4/6(金)‟くらちぇぴ”コンサートの魅力を一挙紹介!

くらちぇぴコンサート

こんにちは!クラリネット奏者の三浦こと美です 🙂

最近、だんだんとあったかくなってきてもうすぐ春がくるんだなーと感じる毎日ですね🌸

春本番を迎える4月6日19:30~下北沢のアレイホールで、クラリネット、チェロ、ピアノによるトリオ‟くらちぇぴ”のコンサートがあります。

今、いちばん力を入れていて素敵なコンサートになること間違いなしだと思っています。

今日はそんな“くらちぇぴ”の魅力とコンサートの聴きどころを紹介します!

“くらちぇぴ”とは?

“くらちぇぴ”とはクラリネット三浦こと美、チェロ冨田千晴(とみたちはる)、ピアノ石川潤(いしかわじゅん)の3人で結成されたトリオ(三重奏)グループです。

くらちぇぴ

各楽器の名前から一部をとって繋げました。クラリネットの『くら』、チェロの『ちぇ』、そしてピアノの『ぴ』を合わせて‟くらちぇぴ”です。

カタカナではなくひらがななのは、その方が字体がかわいらしいからとか、丸みがいいとかそういうゆるーい理由です。笑

くらちぇぴコンサートのプログラム

クラリネット、チェロ、ピアノのための曲ってなかなか知られていないんじゃないかなと思っています。

そんな中でも有名どころといえば、ベートーヴェンのクラリネット三重奏曲『街の歌』やブラームスのクラリネット三重奏あたりでしょうか。

この2曲もとっても名曲だし、いつかやりたい曲ではあるけれど、今回はもっと近代のクラシック音楽を演奏します。

そのプログラムがこちら!

  • 冨田千晴:Bom dia(ボン・ジーア)
  • R.ムチンスキー:幻想曲
  • N.ロータ:クラリネット三重奏曲
  • A.ピアソラ:オブリビオン
  • D.シュナイダー:八月の金曜日の夜
  • 石川潤:sLapsTick(初演)

どんなコンサートなの?

今回の演奏会のテーマは‟ちょっとカジュアルなクラシックコンサート”

‟カジュアル”と‟クラシック”という一見すると相反する言葉が並んでいますが、堅苦しくなくて気軽に聴きにこれるコンサートを目指した結果、こんなテーマになりました。

なのでプログラムもマイナーどころばかり。でも、どれも一度聴いたらクセになるようなそんな曲です。

タンゴとクラシックの融合を図ったピアソラや、スイスのジャズサックス奏者、シュナイダーのクラシックと他ジャンルの融合を図った作品など、よくある一般的なクラシックのイメージからはちょっと逸脱したものが多いです。

知られざる名曲揃いなので、『へー!こんなクラシックの曲もあるんだな~』と思ってもらえたらうれしいな!

 

そして、注目すべきはチェロの冨田千晴とピアノの石川潤の自作曲!この2曲はそれぞれの個性がよく出ていて、演奏していて面白いです。

その演奏が聴けるのもくらちぇぴのコンサートだけ!特に石川潤の作品は初演です。なんなら冨田千晴の曲もこの編成では初演です。

これは聴かなきゃ損!!!

くらちぇぴの曲紹介

くらちぇぴの三人からそれぞれ一曲ずつ今回のコンサートで取り上げる曲を紹介します!

自作曲を演奏する二人からはそれぞれの作曲した曲について語ってもらいました。

クラリネット大活躍!最高にクールな隠れた名曲『八月の金曜日の夜』

わたしは自作曲を披露しないので、今回のプログラムの中から推しの一曲をご紹介!

三浦こと美

それが、ダニエル・シュナイダー作曲の『八月の金曜日の夜』というなんともお酒が似合いそうなタイトルの曲。

金曜日の夜=華金という発想がもう酒飲みですね。いかんいかん。

この曲は作曲者のシュナイダーがサックス奏者ということもあり、クラリネットが大活躍します。冒頭からフラッター、グリッサンドなどの特殊奏法もほいほい出てきてやりがいがあります。かっこいいんです。

もちろん、チェロとピアノもかっこ良くて、チェロなんかフルートのように演奏してっていう指示があるし風のようにビュンビュンいってるところもある。これは普段なかなか聴けない音なんじゃないかなって思います。

 

タイトルの『八月の金曜日の夜』はどういう意図でつけられたのかわらないけれど、個人的に曲の冒頭が寝苦しい熱帯夜のような感じがします。

ジャズやブルースの要素も散りばめられていて本当にかっこいい曲です。最高にクール。

裏話だけど、この曲のために今回のコンサートの開催を‟金曜日”にこだわりました。だったら八月にもこだわれよって感じだけど、八月はみんな忙しくて断念。その代わり八月生まれが二人いるから良しとしました。笑

ボサノバの雰囲気がとっても素敵!心地よい音楽『Bom dia』

つづいて、チェロの冨田千晴が作曲した『Bom dia』について。

冨田千晴

Bom dia
元々JAZZ,ボサノバが大好きで、いつかチェロが美味しく弾ける曲を書きたいなと思って作った曲。曲名はポルトガル語で『おはよう』。

明るく楽しく、気ままに、を思って作ったけど、『おはよう』という曲名にしたのはほかの意味もあって。まだ次に曲も書きたいという思いからそれにつながる『こんにちは』を作るためにまずは『おはよう』から作ってみました!

演奏していて『Bom dia』はとっても優しくて暖かいひだまりのようなそんな曲だなぁと思っています。まさに千晴ちゃんの個性がにじみ出ている…!

ゆったりとしたボサノバのリズムにのりながら心地よい音楽を感じるんですよね。やっててすごく楽しいです。

さらにこの曲はクラリネット、チェロ、ピアノの即興部分があってそこも注目ポイントです!4/6の当日、その瞬間にしか出てこない演奏が聴けますよ~✨

ドタバタ感から突如現れるロマンチックなメロディーが印象的『sLapsTick』

今回ピアノを担当している作曲家、石川潤にも自作曲『sLapsTick』について語ってもらいました。

石川潤

sLapsTick
スラップスティックとはチャップリンのように体を張ったドタバタコメディのこと。この曲はドタバタのようにせわしなく、激しく、皮肉めいていて、あるときは厳かになるなどの急な展開が次々と起きます。

しかしながらその聴き味は軽やかなものであろうと思います。テレビでコメディを見るような、スナックをつまむような気軽な気持ちで聞いていただけるとよいかと思います。

ほんとに、一曲の中にいろんな表情、場面が出てくる曲です。演奏する側もドタバタについていくのに必死(笑)

ゲーム音楽のように激しくズッチャズッチャしてるかと思えば、突如としてとーってもロマンチックなフレーズが出てくるんです。もうね、わたしからしたらそれがたまらないのですよ。

そのフレーズのことを勝手に‟運命の出会い”と呼んでいます。笑

ロマンチックな運命の出会いしたいわ~笑

ああ素敵。と思ったのもつかの間。すぐにまた現実に引き戻されてしんみりしたり、突然一瞬ジャジーになったり、聴いてて飽きない面白い曲です!

4/6は下北沢アレイホールへ行こう!

曲を3曲紹介しただけでもけっこうなボリュームになってしまいました!

今回紹介した曲以外にもステキな曲をいっぱい演奏するので、気になった方は4/6金曜日の夜、19:30に下北沢アレイホールにぜひお越しください!

下北沢駅からアレイホールまでは徒歩約2分ととっても駅近で便利なのでお仕事帰りにフラッと立ち寄りやすいかも 🙂 アレイホールへのアクセスはこちら

 

あたたかな春のはじまりに、クラリネット、チェロ、ピアノの生演奏をぜひ聴きにいらしてください🎶

こんな曲があったんだ!という発見やこの編成ならではの響き、そしてこの演奏会でしか聴けない音楽をお楽しみいただけます。

 

チケットのお問合せはclacepix@gmail.comもしくはこちらのブログKOTOMUSICのお問合せページから、お名前と必要枚数をご連絡くださいませ。

 

くらちぇぴコンサート in 下北沢

2018年4月6日金曜日 19:00開場 19:30開演

一般2500円 学生2000円(当日500円増し)

アレイホール(東京都世田谷区北沢2-24-8下北沢アレイビル3F)

くらちぇぴコンサート くらちぇぴコンサート
クラリネット奏者。
武蔵野音楽大学卒業後、フリーランス奏者としてオーケストラや室内楽、吹奏楽、中高生の指導など多方面で活動中。これまでに多数の自主公演を企画。
クラリネットの個人レッスンも随時受け付けています。
Vn.Cl.Pf. のTrio Horamiro(トリオ ホレミーロ)、クラリネット四重奏 Cereal clarinet quartetメンバー。

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くらちぇぴコンサート

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クラリネット奏者。 武蔵野音楽大学卒業後、フリーランス奏者としてオーケストラや室内楽、吹奏楽、中高生の指導など多方面で活動中。これまでに多数の自主公演を企画。 クラリネットの個人レッスンも随時受け付けています。 Vn.Cl.Pf. のTrio Horamiro(トリオ ホレミーロ)、クラリネット四重奏 Cereal clarinet quartetメンバー。