こんにちは!クラリネット奏者の三浦こと美です 🙂
もうすぐ4月、新年度ですね🌸
新しく新入部員を増やすために、吹奏楽部のみなさんは部活説明会などに向けて練習を行っているんじゃないかなーと思います。
今日はそんな部活説明会や定期演奏会などでも使える、楽器紹介をメインとした吹奏楽の曲を紹介します!
どれもそれぞれのパートが目立つように構成されていて、お客さんも聴いてて楽しい、奏者も目立っておいしい、そんな曲たちです♪
目次
ディズニーの名曲に載せて楽器紹介『口笛吹いて働こう ディズニー白雪姫より~楽器紹介のための~』
この曲は楽器紹介の曲としてけっこう有名なんじゃないかなと思います。
わたしも中学生の時に近くの高校の吹奏楽部がこの曲をやっていて、聴いてて楽しい良い曲だなと思ったのを覚えています。
『口笛吹いて働こう』という曲自体も有名なので、お客さんにウケます。
この動画みたいにディズニーのファンキャップを被りながら演奏するのも素敵な演出ですね✨
オズの魔法使いでおなじみのメロディにのせて『虹の彼方に~楽器紹介のための~』
サーンウェーイ オ~ヴァーザレインボ~♪と思わず口ずさみたくなる『オズの魔法使い』でおなじみの名曲です。
有名なあのメロディがいかにも吹奏楽らしいアレンジで奏でられ、楽器を紹介していきます。
おんなじメロディが繰り返されているのに飽きないのは各楽器の良さが出てるからこそ。
低音木管群としてバスクラやバリトンサックスが紹介されるのも魅力の一つ。いつもはクラリネットやサックスでまとめられちゃうことが多いからね。こういうのバス担当的にはうれしいはず。笑
かわいらしい童謡からクラシックの名曲ジャズまで盛りだくさん『楽器紹介 山の音楽家』
これも誰もが知っている童謡『山の音楽家』このメロディに合わせて歌いながら楽器を紹介していくのも特徴的ですね!
各楽器が演奏するのはクラッシクから童謡、ジャズまで多種多様。その楽器にぴったりの曲のワンフレーズを演奏していきます。
この一曲でいろんな曲のフレーズが聴けるので、それだけでも楽しくてお得感のある曲です。
さらには今まで紹介した2曲にはなかったコントラバスのソロがこの曲にはありますよ!
少人数でも演奏できるので部員が少ない吹奏楽部にもおすすめです。
クラシックの有名なフレーズにのせて。各楽器を細かく紹介『フックト・オン・クラシックスvol.3』
ベートーヴェンの交響曲第5番『運命』の有名なフレーズからはじまり、いろんなクラシックの曲が楽器紹介をしながら演奏されます。
この曲の注目すべきポイントはなんといっても楽器の種類を細かく丁寧に紹介しているところ!
クラリネットやサックスってひとまとめに“クラリネット”、“サックス”って紹介されがちだけど、この曲はバスクラリネット、B♭管クラリネット、エスクラリネットまで紹介しています。
サックスもちゃんとソプラノからバリトンサックスまで4種類それぞれの音が聴けるようになっているんです!
打楽器も細かく紹介されるので、本当に楽器紹介のためにふさわしい曲だなぁって思います。
ただ、コントラバスの紹介がないのでそこが惜しいところ(>_<)
フックト・オン・ボレロ(楽器紹介編)
こちらはラヴェルのボレロのリズムに乗りながらいろんなクラッシクの曲が演奏されていきます。
低音楽器から順に紹介していきます。この曲もそれぞれの楽器を細かく紹介しているところが特徴的です。
さっきのフックト・オン・クラシックスには出てこなかったコントラバスやアルトクラリネット、ハープの紹介もあるので、この曲は大編成におすすめですね!
さいごに
楽器紹介のための曲って探してみるといろいろあるんです!
小編成でできるものから大編成でできるものまであるし、曲ごとにメドレー調になっているタイプ、同じメロディをいろんな楽器で演奏するタイプとで、印象も変わりますね。
楽器紹介のための曲はレパートリーにすると定期演奏会や部活紹介で活躍すること間違いなしです!
ナレーションの部分はいくらでも変えることができるので、その演奏団体オリジナルのナレーションを入れたものにしても面白いですね💡
楽器紹介はいつも話してちょこっと吹くだけだな…という人はぜひここで紹介した曲をやってみてください!楽しいですよ✨
それでは 🙂
コメントを残す